すくい織は、緯糸を端から端まで一様に通して織っていくのではなく、柄の部分を緯糸を通す角度や力加減の技で描くように織っていきます。
すくい織・よろけ織では、糸のゆがみも柄に生かされ、手織りの温かさが感じられる逸品となります。
これらの技法を生み出したのが当社でございます。手がける手織りの帯はモダンかつ古典模様も配したりと、洒落た意匠で好評を得ております。
オリジナルの図案をお持ちいただくことも可能ですので、是非お引き立て頂きますようお願い申し上げます。
すくい織の手仕事の温かみは織元の真骨頂
沿革
| 昭和２６年 | 京都市上京区新町寺ノ内に於いて、創業者 吹上眞治が技術を習得し開業 |
|---|---|
| 昭和３１年 | 『すくい織』の技術を開発し、日本の北から南へと広く販路を拡大 |
| 昭和３９年 | 現在地の新社屋を建設 |
| 平成７年 | 『よろけ織』特許取得 |
| 平成１０年 | 『まことのすくい』商標登録 |
| 平成１２年 | 前社長 吹上眞治 会長就任 現社長 吹上 了 社長就任 |
| 平成１６年 | 『まことのよろけ織』商標登録 |
| 平成２５年 | 『まことのよろけすくい』商標登録 |
| 平成２６年 | 『筬』特許取得 |
| 平成２８年 | 手織機の筬及び筬框の構造の特許取得 |
西陣で最初に『すくい織』を帯地に取り入れ、すくい、すくいと言われております『すくい織』と名付けたのも当社です。
アクセス
〒603-8327 京都市北区北野西白梅町10番地
TEL：075-461-2020 FAX：075-464-3398
京福電鉄北野線「北野白梅町」西へ150ｍ
